ディスクを増やすのが一番確実な解決方法

まずはデフラグで軽くなるか試してみる

パソコンを活用するには、自分にとって必要なソフトウェアをインストールすることが欠かせません。例えばマイクロソフトの「Word」や「Excel」などのオフィスは、学生や会社員にとっては不可欠なはず。もしパソコンにあらかじめインストールしていないなら、ソフトウェアをセットアップしてインストールしなくてはなりません。

パソコンを購入した直後に、必要なソフトウェアをインストールするケースが大半かと思いますが、中にはパソコンをしばらく使ったのち、ソフトウェアを追加でインストールすることもあるはずです。しかしソフトウェアをインストールするとき、注意することがあります。

それはパフォーマンスの低下です。「Excelを起動すると動作が重い」「画像編集ソフトの起動が遅い」などの不満を感じたことのあるユーザーは少なくないはずです。一般的には軽量で動作が重くなるはずのないソフトウェアでさえ、動作が重く感じることがあります。

こうした症状に陥る理由の1つとして、ソフトウェアのデータがディスクのあちこちに散らばって書き込まれている可能性があります。ハードディスクは空いている領域にデータを分割して書き込みます。そのため、アプリケーションを起動する、もしくはファイルを開くといった読み込み時には、散在しているデータをかき集め、つなぎ合わせる必要があるのです。そのため、こうした作業をするのに時間がかかり、遅延につながるのです。

そこでこうした問題を対処するのが「デフラグ」です。ソフトウェアをインストールする前にはデフラグを実行し、空き領域が分散しているのを極力防ぐようにします。これにより、データの分散を抑え、起動を早められるのです。

ダウンロードしていたらノートパソコンが落ちる可能性も

容量不足は深刻な事態を起こす可能性もあります。ファイルをダウンロードしていたら限界を超えてパソコンが落ちるかもしれません。事前に警告が必ず出ますが、それでも不具合が発生するかもしれません。私自身いきなり落ちて驚いたことがあります。特にノートパソコンは外で使う人が多いものです。昔に比べて通信速度が早くなっていることもありますし、人気ポケットWiFi比較してみると帯域制限のない使い放題プランを多くの人が使っているとわかります。だから色々なファイルをサクサクダウンロードすることでHDDがすぐにいっぱいになってしまいます。特にノートパソコンはデスクトップよりもHDD容量が少ないですからね。

ノートパソコンにハードディスクを増設する

ノートパソコンだってハードディスクの容量が足りなくなることがあります。しかし、ハードディスクを増設したくても、パソコン内部にハードディスクを追加するスペースは存在しません。そのため、必然的に外付けハードディスクを取りつけるのが一般的となります。

その方法は、デスクトップパソコンに外付けハードディスクを取り付けるのと同じです。ノートパソコンに装備されているインターフェイスを調べて、そこに接続できる外付けハードディスクを入手することになります。

しかしノートパソコンの場合、ハードディスクを接続するのに適した高速インターフェイスが装備されていないことがあります。ノートパソコンはデスクトップパソコンより、USB2.0が装備されるようになった時期が遅いのです。中古のノートパソコンの中には、USB1.1しか装備してないモデルがあるので注意しましょう。さらにIEEE1394しか装備していないなんてモデルもあります。

このような場合、ノートパソコンに装備されているカードスロットを活用します。ここに装着するPCカード型の高速インターフェイスを増設し、そこに外付けハードディスクを接続するようにします。具体的に言えば、USB2.0かIEEE1394インターフェイスを増設、もしくはその両方のインターフェイスを装備するPCカードを増設するのが好ましいでしょう。

PCカードで増設したインターフェイスは、通常のUSBやIEEE1394とまったく同じように利用することが可能です。USBハブを使った分岐も問題ありません。そうすれば、複数の外付けデバイスを同時に利用できるようになります。